未来/珈琲 彼女の恋。

未来/珈琲 彼女の恋。 (GA文庫)

未来/珈琲 彼女の恋。 (GA文庫)

Twitterで話題になっていたので、読んでみました。
不満な点を先に。

  • コミカルなドタバタ恋愛劇……なんですが、説明する要素が多いからか、ドタバタ感はちょっとあっさりかなぁと。
  • パロディ要素は、この物語には冗長かもなぁと。
  • 曾婆さん出てくるあたりは、それまでのコミカル感が薄い分、ちょっと強引かなぁと。でも、主人公を導く年上的存在は必要だと思います。物語的にも。

と挙げてみましたけど、この物語、少なくともこの巻のメインディッシュはそこじゃない。
『はじめからラブラブな主人公とヒロインの清々しいまでのイチャイチャっぷり』だと思います。
正直、ここんとこをもっと…!と思わなくもなかったり。
逆に、双子を推すならそっちのエピソードをもっと…!


まだ語られてないタイムトラベラーが気になります。
おそらく父子ともにただの考え無しであるはずがない。
次巻、待ってます。:)